前回の続き。今回はスター団幹部の5人から。
・ピーニャくん
根は真面目だけど頑張ってワルを演じてるという印象。普通に友達になりたいし、「こないだ出たネズの新譜聴いた?」とか休憩時間に話したい。
・メロコさん
姐さん…!元の容姿が可愛すぎて妬まれいじめに発展したらしい(確かそうだったよね?)ので、もしかしたらそばかすも描いてたりするのかな?と思ったり。でも素顔は公開しないでほしい。彼女自身が選んだ生き方で生きていくのが一番なので。
・シュウメイ殿
やっぱ男子は忍者好きだよな、わかるぜ。モンスターボールの投げ方が手裏剣っぽいの芸が細かい。早くポケマスでキョウ・アンズ親子に会わせてあげたいな。
・オルティガくん
フェアリー使いの生意気ボーイというところで前作のビートを彷彿とさせるなあと思った。なんだかんだスター団内のツッコミ役になってそう。御曹司でありながら極力親に頼らずに生きていこうとしている姿勢もカッコイイぜ。
・ビワちゃん
なんて優しい子なんだい…!かつて自分をいじめていた人が次のいじめの標的になった時、迷わず手を差し伸べるなんてそう簡単に出来ることじゃないですよ。鍛えられた身体以上に心が強い、だからこそ何か助けてあげたくなるような仲間想いの素敵な子でしたね。
「学校」という舞台において語らずにはいられない、様々な理由で周囲に馴染めない子供たち。それに対して「無理にでも来い」と押さえつけるのではなく、「なぜ彼らはその選択をしたのか、自分たちに何ができるのか」を模索してくれたネルケ(校長ではない)も好きになりました。次はそんな学校の先生たちの話をさせてください。
・ジニア先生
のほほんとした雰囲気の担任の先生。テストで自分が開発したアプリのレビュー集めるのお茶目で好き。なんで絆を深めるイベントが無いんですか!?💢💢💢
・キハダ先生
かくとうタイプが好きな25歳女性体育教師。教師陣の中で一番好きかも。性別や年齢も関係ない人としての可愛さみたいなのを感じる。それはそれとして「こんな人とマジの恋をしたい」とも思う。
・サワロ先生
「家庭科の先生」と聞いて想像してたイメージとはかなり離れた人だった。でも学校内で一番可愛い先生はこの人だと思う。パティスリー ムクロジのケーキをこっそり買っていって2人で秘密のお茶会したい。
・セイジ先生
初めて話した時、アイドルマスターSideMの舞田類っぽさを感じた。どっちも英語教師だし。左手薬指に光るものに気付いた時は驚いたけど、冷静に考えたらこんな人が結婚できない訳ないわな。パモさんとのストーリーも好き。
・タイム先生
授業を受けた時、色違いの確率とか急所率とかそんな明確な数字出していいんだ!?とビックリした記憶がある。何か悩み事があったら一番に相談したい先生。
・レホール先生
教師陣で一番はっちゃけてる人かもしれない。「昨日より一日分古くなったな」という挨拶、めちゃくちゃカッコイイのでもし歴史の先生になったらパクろうと思う。
・ミモザ先生
養護教諭の免許ゲット本当におめでとう。一度挫折したことに再チャレンジすることの大変さはかなり分かるので、これは本当に凄いことですよ。先生に会うために保健室行くやつ絶対いる。
・クラベル校長
ごめんなさい。最初ラスボスだと思ってました。教師の鑑みたいな人格者だった。その時期になると寮にいる全生徒のためにクリスマスプレゼント用意してそうな気がする。
以上、アカデミーの教師陣への感想でした(ハッサク先生は四天王の時に言及しているので割愛)。最後に共に冒険した仲間たち+αについて。
・ボタンちゃん
スターダスト大作戦補給班にしてスター団ボス・カシオペアの正体。パーティがブイズ統一なのにエーフィがいないの夜型人間らしくて好き。スター団のみんなと末永く仲良くしていてほしい。あと親父さんもしかして「はがねの大将」って呼ばれてたことあったりする?
・ペパーくん
泣いちゃうよ、こんなの。少年と犬の絆の物語に耐えられる人間なんて居ないんだから。しかもマフィティフの図鑑説明文読んだらまた泣けるんだわこれが。正直第2の主人公だと思ってる。
・ネモちゃん
寝ても覚めてもとにかくバトル!な彼女がチャンピオンランクを得た友達に改めて言う「私のライバルになって」という言葉。こんなの「生涯を共にしよう」って言ってるようなもんやないですか!!しかもその後のバトルで沢山の人の前で「あなたは私の宝物」って!!!本当に恋しちゃうよ!?でも本人は最大限の友愛を示しているつもりかもしれないと思うと、彼女の気持ちを考えるとウギギギギギギギギギギィーーーッってなっちゃいますね。助けてー!
・オーリム博士(厳密にはオーリムAI)
エリアゼロの研究棟を巡って彼女の手記を読んでいくと、やろうとしていたことはどうあれ情熱は誰にも負けないものだったんだろうし、古代ポケモンを現代に甦らせることこそが彼女の「宝探し」だったのかもしれないと思った。そちらに没頭するあまり放ったらかしにしていたけど、ペパーへの愛も紛れもない本物だったんだろうな。遠い過去で彼女が思い描いた楽園に辿り着けていますように。
今作のストーリーを通して、改めてポケモンとは「透明よりも綺麗な輝きを確かめに行く」旅なのだと感じました。正直ここまで重厚な物語が展開されるとは思ってなかったので感無量です。
以上でポケモンSVをプレイした感想を終えさせていただきます。拙い部分も多々あったと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。